2013-01-01から1年間の記事一覧

I’m new now

Lunatic

狂気の淵にいる人を、白んだ初秋の陽の光のもとでみた。眠り、自己省察し、ときに享楽に身を委ねる世界とは真逆の、 長い夜を鮮烈な意識とともに過ごしたであろう、徴に満ちた姿で、目的性なく進む。 生きながらあちらの世界に連れて行ってくれるのなら、そ…

I found out

ある体験が別の体験を伴って収束していくという体験をした。 恨みは原動力となり、数年を突き動かしたがそれは手放してみると月並みだが小さいものだった。ここ数年は”I found out”の繰り返しだ。最近レイモンド・カーヴァーの「ささやかだけど、役に立つこ…

free guilty ride turns down

根っからすっ転んでる人間が、 さも何もありませんなんて顔してても 世界の何の真理にも当たることはできないし、 おまけのような虚無感も、 いつまで経ってもそこにある馴染みの感覚みたいなまんまで、 ずっと一生距離なんて埋まりゃしない。 誰かどうにか…

duty

今年は冬が本当に長かった。 何の要請もなく、ヴェールを外してはいけないと思っていた。 あなたがかつて持っていた論理は、死ぬまで覚えているよ、 それが価値あれどなけれど、 支配的であったものは全て忘れはしない。

The Master=ADDICTION覚え書

フレッド(ホアキンフェニックス)にとって必要だったのは、生身の人間としてのマスターであって、プロセシングでも何億年も前の記憶でもなかった。徹底した “依存/ADDICTION”骨の髄から寂しいし、いつ死んでも構わないし、いつも酩酊した、血のようなアルコ…

blue days till the reality comes

思春期の 視界が青霞んで見えていた物憂げさは、 どこにいってしまったんだろうか?

Finally

Eventually

bloody committment

血の迸るようなことはどこかで起こっているのではなく、 今手にしていることと、余計だと思っていることの中からしか 迸りようがないだろう。うるせーな。 「人のこと気にしすぎ」 とか言ってる奴なんて、 結局その程度のコミットメントなんだろ。こっちは、…

isolation solution

Be sincere to me, and you.