free guilty ride turns down

根っからすっ転んでる人間が、
さも何もありませんなんて顔してても
世界の何の真理にも当たることはできないし、
おまけのような虚無感も、
いつまで経ってもそこにある馴染みの感覚みたいなまんまで、
ずっと一生距離なんて埋まりゃしない。
誰かどうにか助けてくれよなんて、切実に思っても
真理の原理を内在させてる人達からは憐れまれるだけだ。
恨んでるかというとそうかも知れないけれど、だからって憐れまれる筋合いもねーよ。