The Master=ADDICTION覚え書
フレッド(ホアキンフェニックス)にとって必要だったのは、生身の人間としてのマスターであって、プロセシングでも何億年も前の記憶でもなかった。
徹底した “依存/ADDICTION”
骨の髄から寂しいし、いつ死んでも構わないし、いつも酩酊した、血のようなアルコールの優しさで、誰も信じてないし、
セントレーションがなくて、
でも誰でも信じるし、だから結局誰か欲しかった
自分なんてこの世のものともわからないから、
この世の者にしがみついて、涙も鼻水も血液も、体液も全て捧げるしか生きる術がない。
しんどくて痛くて辛くて寂しい。
けれど私はひとりっきり。