She had a God and I Feel Her God.

Nina Simone Sings the Blues
Nina Simoneの歌声に触れたときに、感じるのは深み。
ライナーノーツに書かれていたが、彼女の歌声からは、ゴスペルもブルースもジャズもロックも混じりあったものを受ける。
音楽の根源を希求しないと、いいものができはしない、とつい最近思い知ったが、彼女はその意味で本当にすごい。わたしにとっては、ものすごく親しみのある神様みたいだ。
これは、企画盤。"I Wanna Little Sugar in My Bowl"が、暖かい色の印象を残す。